
携帯大手3キャリアから新プランが登場してから4か月が経ちます。ハイデジもドコモのahamoを契約しており、これまでよりも携帯料金が下がったことを実感しています。
そんなユーザーにとって嬉しい新プランですが、その他のキャリアはどうなのでしょうか。
ということで今回はauの「povo」について、どんな人が契約すると良いのか・実際に利用している人の声はどうなのか・メリットとデメリットについてまとめてみました!
目次
povoは毎月20GBを2,728円(税込)で利用できるauの新プランです。
特徴として、自分の利用状況に合わせた「トッピング」と呼ばれる追加オプションがいつでも足せることがpovoの大きなポイント◎特に、24時間単位でデータ使い放題が追加できるのはpovoだけが提供しているオプションで、これがあるからpovoを選ぶという人もいるくらいです。
なお、2021年7月現在povoのトッピングは4種類あり、今後も随時追加されていく予定となっています。
povoって実際どうなの?と自分自身が気になったので、Twitter上にあるpovoに関するツイートを拾ってみました!
まずは料金から。
毎月5,000円程度減ったという声もあり、浮いたお金を別のことに回せるという嬉しいツイートが多く見られます。
一方でトッピングを追加しなければ30秒22円の通話料がかかるため、思ったより高くなったという声も・・・。
自分の通話・データの使用量を見極めながらトッピング追加をする必要があるようです。
トッピングに関して。
先にも述べたようにpovoは必要なトッピングを追加して、自分に合ったプランを構成できるのですが、そのトッピングに関しても多くツイートされていました。
そしてその多くはトッピングの大きな特徴となっている「データ使い放題24時間」に関して、もしくはサービス開始から4か月ということもあってかトッピングを増やしてほしいという内容でした。
トッピングについては利用者が提案していける仕組みを作っているところですが、スピード感を持って追加されていくことに期待がかかります。
電波・通信速度に関しては速度が遅いという声が少し多い印象ですが、これに関してはpovoだからというよりau側での調整が足りていないのかもしれません。
なお電波についてはau回線そのものということもあり、つながりにくいという声は少ないです!
その他、サービス開始当初から言われているネットのみのサポートや、キャリアメールが使えないという件に関する声もありました。
2021年7月時点ではキャリアメールを提供していないpovoですが、政府がキャリアメールを使えるよう呼びかける動きもあり今後についてはまだわかりません。
サポートもきちんと受けたいし、キャリアメールも使いたいという方はUQモバイルを検討するのも良いでしょう。
メリットとデメリットをまとめるとどうなるのでしょうか。
窓口サポートが無いというデメリットもありますが、多少ITリテラシーの高い方やデジタルネイティブと呼ばれる若い方についてはあまり問題にならないでしょう。
むしろ、安定した電波で20GBを2,728円で使える点・トッピング利用で1日単位でデータ使い放題にできる点がpovoの最大のメリットと言えそうです。
- 20GB 2,728円で使える
- auの電波だから通信が比較的安定している
- 自分が希望するタイミングでデータ使い放題をトッピングできる
- 5G通信も2021年夏以降使える
- データ繰り越しができない
- 窓口サポートが無いため、ある程度自分で解決する必要がある
- キャリアメールが使えない
ここまでauの新プラン「povo」について、利用者の声を交えながらメリット・デメリットをまとめてみました。10人いれば10通りの使い方があるスマホにおいて、「安価な料金と安定した通信を両立できる」のがpovoというわけですね。
最後に他社の新プランと比較するとどうなのかという点に触れて終わりにしたいと思います。
- 同じ新プランのahamoやLINEMOと比べるとどうなの?
- データ通信をたくさんする(かもしれない)なら「povo」!
ほぼ横並びと言われる各社の新プランですが、少しでもデータ通信をたくさんする可能性があるならトッピングを追加できる「povo」を選んでおくのがオススメです。
ぜひ皆さんもスマホの料金プランを見直して通信費を削減しましょう。
どのキャリアが良いか・どのスマホが良いかわからないという方がいらっしゃいましたら、その時は相談に乗るのでコメント欄かTwitter(@hidigicom)のDMにてお知らせください!