
先日この充電器を購入したので、オススメする記事を書かせていただきました!そして充電器のレビューするために電圧・電流チェッカーを購入したので、そちらについても記事にしています。

電流チェッカーの記事の中でハイデジが所有しているGalaxy S20+5Gを充電しているのですが、100W充電器にもかかわらず14W程度の急速充電しかできなかったため、この充電器はPPSに非対応なのだという結論に達したのです。
でも、実際には?…記事中に2つ誤りがありましたのでその反省会をします!
(PPSとは何ぞや?という方はぜひ上の電圧・電流チェッカーの記事をご覧ください!)
目次

購入したllano 窒化ガリウム(GaN)USB急速充電器はPPSに対応していました。
こちらがその100W充電器です。そもそもなぜPPS対応だとわかったのか、それはちょうど昨日のこと。いつも充電するときに使用するUSB-C1ポートは別のものを充電していたので、USB-C2ポートを使用してGalaxy S20+5Gを充電しました。
通常だとそこで画面に薄く「急速充電:〇〇%」と、おおよその充電速度と現時点でのバッテリー残量を数秒表示してくれます。その時何気なく画面に目をやると、なんと表示が「超急速充電:〇〇%」となっていたのです。
目を疑いましたが、すぐに電流チェッカーで電圧・電流をチェックしてみることにしました。そしてその結果は・・・

計算でザっと22W程度でしょうか!確かに超急速充電ができていたのです。
Galaxyの表示をまとめてみるとこのようになっています。
- ~5W:通常充電
- 5W~18W:急速充電
- 18W~25W:超急速充電
18Wまでの急速充電はPPS非対応でも可能ですが、それ以上の超急速充電はPPSに対応していなければできないということですね。
また、上記記事の中でGalaxy S20+5Gは45Wの超急速充電に対応していると書いたのですが、再度仕様を確認してみると25Wの超急速充電にしか対応していなかったのです。
2021年1月現在、発売中のGalaxyシリーズの中で45Wの超急速充電に対応している機種は、
- Galaxy Note 10+
- Galaxy S20 Ultra5G
の2機種のみということになります。
以上、今回の反省点2つでした。使っている中で気が付くこともあるのである程度は仕方ないかもしれません。その一方で、Galaxy S20シリーズの超急速充電対応状況に関して言えば、最初からきちんと調べていれば間違えなかった内容。。
今回の件で、記事にするときにはやはり隅々まで調査しておかなければならないなと痛感しました(^^;
なお、急速充電器については欠品状態が続いていましたが、現在は在庫があるようです。読んでいて気になった方はぜひチェックしてみてくださいね(^^)/