
みなさんこんにちは、3度の飯と同じくらいガジェットが好きなハイデジ(@hidigicom)です。
スマホを使っていると、画面を大きな画面に映したいと思うことってありませんか?実はそれってスマホがDP Altモードという機能に対応していれば、HDMIケーブルを使うだけで簡単にできます!
Xperia 10 IIIはそのDP AltモードにXperia 10シリーズで初めて対応。DP Altモードを使うとどんなメリットがあるのか、使うには何が必要なのか解説していきます!
目次

- DP Altモードってどんな機能?
- スマートフォン・PCの画面をUSB Type-C端子を通じて外部ディスプレイ等に出力する機能のこと。
DP Altモードの正式名称は「Display Port Alternate Mode」と言い、これまでDP Altモードに対応したスマホは比較的ハイエンドの端末が中心でした。
Xperia 10 IIIではUSB3.1という規格に対応したため、DP Altモードも使えるようになりました。
では、DP Altモードが使えるとどのようなことができるのでしょうか。DP Altモードも活用できる場面の例を挙げてみます。
なお、ハイデジが使っているUSB Type-C to HDMI ケーブルはコチラ!
Uni USB C HDMI 変換ケーブルの良いところを挙げてみました!
- 比較的安価(Amazonなら1,500円程度)
- 4K出力に対応している
- 端子がアルミニウム製で高級感がある
- ナイロン製のケーブルによりねじれなどにも強い
- USB Type-C端子にLEDランプがついていて、正常動作を確認しやすい
購入して1年程度使っていますが、断線なども発生していません。
接続はたったの2ステップ!ケーブルさえあれば簡単です。
いかがでしたでしょうか。DP Altモードが便利な機能だということをお分かりいただけたと思います。
Xperia 10 IIIのような普及価格帯のスマホにもDP Altモードが搭載されたことで、「みんなで楽しむ」ということがしやすくなったと言えるでしょう◎
もちろんXperia 10 III以外にもDP Altモードに対応したスマホはありますので、お手持ちの端末が対応しているか一度確認してみてはいかがでしょうか。
↓今回ご紹介のUSB Type-C to HDMI ケーブルはコチラ!↓
記事みた限り
USB3.1という規格に対応していれば、
どの端末でもDP Altモードが出来るという認識でいいんですかね?
>HappyViewさん
コメントありがとうございます。
非常に難しいところではありますが、まず基本的にスマホにおいてDP Altモードが使用可能なのは「USB Type-C端子を持っている かつ USB3.1以上に対応している」場合になります。
DP Altモード自体は各メーカー・端末の任意対応になるため、すべてのもので必ずというわけではないのが現状です。なのでどちらかというと上記が最低条件とも言えるかもしれません。
また、スマホやディスプレイが対応していてもケーブルが対応していないと出力されないのも面倒な点です(・・;)
DP Altモードを使用する際はケーブルが対応しているかどうかもチェックしてみてくださいね。