
皆さんこんにちは、ハイデジ(@hidigicom)です!
動画編集の勉強を始めてから、めっきりブログ更新の頻度が減ってしまいました(^^;
久しぶりとなる投稿は、電動バイクに乗り始めて1か月が経ったのでその後感じたことや故障個所について書きたいと思いますので最後までお付き合いください(^^)/
目次

GOCCIA GEV600が納車されてから早くも1か月が経ちました!
1か月乗ってみての感想は「とにかく快適」の一言。「音・振動が無い」ので、自転車と同じような感覚で乗ることができています。
心配していた航続距離ですが「エコモード走行時は2kmで5%ほど電池を消耗」していきます。つまり、実際の1充電当たりの航続距離は約40kmということになります。この40kmを十分と感じるか否かで電動バイクが向いているかどうか分かれそうです。
ハイデジは主に、近所への買い物や少し足を延ばして出かけたい時の足として使うのがメインとなっており、総走行距離は120kmとなりました。1か月で3回フル充電したことになりますね。
さて電動バイクで心配なのが故障。何が故障して修理にいくらするのかがよくわからないので手を出しづらいのではないでしょうか。
で、、この1か月の間に故障したものは・・・まさかの「スタンド」!!!

スタンドのバネが外れてしまって、ブラブラと地面を掠める状態になってしまいました。そこで応急処置をし、すぐに購入したバイク屋さんへ。こうした時にもバイク屋さんで購入したことのメリットが活きますね。
修理は5分程度で直していただき、またバネが外れることの無いようパーツをキツく締めてもらいました。修理代は無料でした。
ある意味日本製の普通のバイクなら、スタンドのような基本パーツが壊れることもないのかもしれません。一方で、逆に言うと最初の1か月で修理が必要になったのはスタンドのパーツのみです。駆動系などに異常が出たわけでないので安心しました。
それでは1か月乗ってみて、改めて電動バイク・GOCCIA GEV600の「〇」な部分と「 ✕ 」な部分をまとめておきたいと思います。
- 早朝・深夜の移動も気にならない
- 維持費が安い(ガソリン代よりも電気代の方が安い)
- 幅が細いので狭い道も余裕
- ECOモード走行時の最高速度が30km/hで安心
- 常に航続距離を意識する必要がある
- ECOモードだと原付バイクにすら抜かれる
- ECOモードでは登り勾配で失速する
- 歩行者・自転車から気づかれにくい
GOCCIA GEV600に限らず原付バイクを購入したら合わせて用意したアクセサリーを3つご紹介します!
まずはGOCCIA GEV600を購入したら装着したいのがリアボックス。
メットインが無いGOCCIA GEV600だからこそ、荷物はもちろんヘルメットの収納のためにも必需品です。
今回ご紹介するのはバイカーにはおなじみのGIVIというブランドの物です。
なぜこのリアボックスをご紹介したかというと、「四角い」から。GOCCIA GEV600の車両形状とのマッチを考えると流線型のボックスよりも四角いボックスの方が似合うと思います。
また、四角いボックスの方が単純によく荷物が入るというのもありますね。
ちなみにハイデジは25リットルサイズのボックスをAmazonで購入して取り付けましたが「もう少し大きいと良いなと感じた」ので参考までに・・・。
「近所に買い物に行ければOK!」と言いつつ、せっかくなら少し足を延ばして出かけたいですよね。ということでバイクにスマホを装着するためのホルダーもご紹介です。
このBONEという商品、実はスマホケースなども手掛けているブランドです。つまりAmazonなどで検索して出てくる商品よりもスマホのことを何倍もわかっているのです。
そのポイントとして、スマホが当たる部分に金属が使われていません。バイクや自転車にスマホを装着した場合、振動による衝撃や金属パーツと当たることによる傷が心配になりますが、BONEシリーズには金属が使われていないため安心して使用可能です。
装着に工具などが要らないのも嬉しいですね。
そして最後はワイヤーロックです。
新しく購入したバイクにいたずらをされたら悲しくなりますよね。もちろん車体にはセキュリティもハンドルロックも付いていますが、対策にはもう一声欲しいところです。
ということで目立つ黄色いワイヤーロックはいかがでしょうか。これならば一目でワイヤーロックが付いていることが暗い場所などでもわかり、いたずらへの抑止力になると思います!
これまではクルマがメインだったのでどちらかというと「駐車場のあるショッピングモールや郊外の大きなスーパー」に行くことが多かったのですが、電動バイクに乗るようになって近距離の行動範囲が広がりました。
今までだと「隣の駅=わざわざ行く?」という気持ちでしたが、今では「隣の駅=よし行こう!」に変わりました。
これは原付バイクが持つ機動力の高さに加え、『電動』というところが個人的には大きいです。
先にも触れましたが、『電動』であることによって音・振動が無いので、バイクでありながら自転車と同じ感覚で使えるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
もちろん長距離移動が苦手というデメリットはありますが、長距離移動の際は公共交通機関やクルマを使うと割り切ってしまえば、長距離移動がしにくいという点については気にならないというのがハイデジの感想です。
いきなり購入するのは・・・という方も多いと思いますが、最近では電動バイクのレンタルもできるようになってきましたので、ぜひ一度触れてみていただきたいです。