
Galaxy Buds Proがついに日本でも発売されることとなりました!それに先駆けGalaxyはTVCMの放映やAmazonでの購入予約も開始しています。
ハイデジドットコムでは香港版のGalaxy Buds Proを用いて先行レビューを実施!
2万円前後の価格ながら3万円クラスのハイエンド機種に負けない性能を持っているので、コストパフォーマンスに優れたイヤホンを探している人にオススメ!特にスマホはGalaxyを使っているという方は要チェックです!
音質やアクティブノイズキャンセリング(以下ANC)性能にも触れていますのでぜひご覧ください(^^)/
目次
2021年1月発表のGalaxy Buds Proの日本発売が決定し、2021年4月8日から全国の家電量販店・ECサイト・Galaxy Harajukuにて販売されます。なお定価は21,780円(税込)となっており販路によって価格が若干異なるので注意が必要です。
Galaxy Buds Pro | スペック |
---|---|
発売日 | 2021年4月8日(木) |
定価 | 21,780円(税込) |
カラー展開 | ファントムバイオレット ファントムシルバー ファントムブラック |
充電ケースサイズ | 高さ50.2mm x 幅50.0mm x 厚さ27.8mm(44.9g) |
イヤホンサイズ | 高さ19.5mm x 幅20.5mm x 厚さ20.8mm(片側6.3g) |
端子(ケース) | USB Type-C |
イヤホン形状 | カナル型 |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応コーデック | SBC,AAC(Galaxy端末のみ Scalable Codec) |
センサー | 加速度センサー、近接センサー、ホールセンサー |
タッチコントロール | 〇 |
互換性 | Galaxyシリーズを含むAndroid端末、iOS端末 |
外音取り込み | 〇 |
ノイズキャンセリング | 〇(アクティブノイズキャンセリング対応) |
充電容量(ケース) | 500mAh |
充電容量(イヤホン) | 120mAh |
駆動時間(ANCなし) | 8時間(ケース併用 28時間) |
駆動時間(ANCあり) | 5時間(ケース併用 18時間) |
マイク | 〇(3つ) |
スピーカー | 2wayスピーカー(11mm Woofer + 6.5mmTweeter) |
防水性能 | 〇(IPX7 イヤホン本体のみ対応) |
↓Galaxy Buds Proについてイチから確認したい場合は下記の記事をご覧ください↓

4月1日より購入予約を開始しているGalaxy Buds Proですが、4月6日時点で確認する限りAmazonでの予約購入が一番安価となっています。購入予約を行う方はAmazonから行うことをオススメします!
<4月9日追記>
Amazonでの価格はさらに安くなり税込19,800円という価格に!納期の心配がありますが、当面の間、安く手に入れるならやっぱりAmazonがオススメです。
基本情報はほどほどにしてGalaxy Buds Proのレビューを確認していきましょう。過去にレビューをしていますので今回はポイントを抜粋してお届けします!
↓前回詳細レビュー記事はコチラ!↓




ハイデジはGalaxy S21シリーズ・Galaxy Buds Proのテーマカラーとなるファントムバイオレットを購入しました。ファントムバイオレットは男女問わず持てる色合いなのが特徴で、派手過ぎず地味過ぎず服装も選ばないところが良いです。


本体はANC搭載イヤホンの中では比較的小柄な部類で、耳に合わせた形状のため装着感は非常に良好です。
楕円形のイヤーチップを採用することで装着感を高めているのが特徴。一方で、イヤーチップを変えて使用したい人には特殊構造となるため、きちんと嵌まるか事前の検証が必要です。

音源・場所 | 程度 |
テレビの音 | 大きな音量にしても低音が消え、人の声しか聞こえない |
エアコンの音 | 完全に消えてしまう |
キーボードの打鍵音 | 4分の3程度軽減される |
電車内 | 走行音がほぼ軽減され、車内アナウンスのみ聞こえる |
街中での車の通過音 | 大幅に軽減される(感じないほどではない) |
街中での環境音 | 大幅に軽減される(感じないほどではない) |
ANC性能を表でまとめてみましたがまずまずの結果ということができそうです。
特にANC性能が優れているとされているBose QuietComfort EarbudsやSony WF-1000XM3などと比較すると一段劣る印象ですが、両機種ともにGalaxy Buds Proより高い機種であることを考えれば十分なレベルと言えます。なおANC機能はGalaxy Wearableという専用アプリ上で2種類から強度選択が可能なため、好みに応じて設定を変更可能です。
また、ソフトウェアアップデートによって随時ANCの最適化されているようで、2月に購入してからこれまで2回ほど最適化が行われました。今後のアップデートにも期待がかかりますね。

Galaxy Buds Proで初搭載となったのが360°オーディオ機能。これはOne UI 3.1以上のソフトウェアを搭載したGalaxyスマートフォン/タブレットでのみ有効になり、映像視聴時の没入感を高める機能となります。
ハイデジが試した限り、映像であればどのアプリでも機能が有効になったため、Youtube視聴などでも効果を実感でき楽しめました。映画館で味わうような音響とは異なりますが、音場が広くなるため対応デバイスを持っている場合にはオンにするのがオススメです。
なお、実験した際には360°オーディオによるバッテリーへの影響も特に感じられませんでした(^^)/
↓より詳しい360°オーディオに関する解説はコチラ!↓

さて、ここまでGalaxy Buds Proの性能を中心にお伝えしてきましたが、Galaxy Buds Pro良いかも!と思った方は、きっと大事に使いたいと思うはず。
実はGalaxy Buds Proの充電ケースはGalaxy Buds Liveの充電ケースと同じサイズです!つまりGalaxy Buds Live用の保護ケースを購入すれば流用OK。新製品だからといってケースが見つからない・・・!ということがありません。
ということで、ここからはGalaxy Buds Proと一緒に購入・使用したいオススメのケースをご紹介!シンプルなシリコンケースからハードな耐衝撃ケースまであるのでぜひチェックしてみてください。
シンプルなシリコンケースを探している方はkwmobileのシリコンケースがオススメ。kwmobileは韓国のブランドで、これまでにもスマホケースなども販売しています。ハイデジもGalaxy S20+5G用にシリコンケースを購入したことがありますが、シリコンの質が良かったのでこの商品も選びました。
お次はV-MOROのキャンバス地が特徴のケース。これは完全にハイデジの一目惚れです。特にグレーなんかは北欧テイストを感じられてオシャレだなと思いました。タイミングが良ければ10%オフクーポンを適用して購入することも可能なようです。
スマホケースでもおなじみのUAGの耐衝撃ケースを発見しました。耐衝撃がどの程度の衝撃まで耐えられるのかわかりませんが、カラビナもついていてアウトドアが好きな人にも刺さるデザインなのがポイント。モスグリーンのケースが特にかっこ・かわいい!
せっかくGalaxy Buds Proを購入するならケースのデザインも生かしたい!
そんな方にはクリアケースがオススメです。カラビナがついているのでケースデザインを生かしつつ鞄の持ち手に付けたりパンツのベルト通しに付けたりできますね。
今回紹介した中で一番個人的にヒットしているかもしれません。サンド調のカラーとレザー調ストラップがなんともオシャレじゃないですか?ほかのカラーバリエーションより少し高いのが難点ですが、これなら多少高くてもポチっても良いかも・・・!笑
ここまで簡単にGalaxy Buds Proについておさらいをしました!
間違いない性能とデザイン性を備えつつ、価格はライバル機よりもお手頃ということもあり非常にオススメのワイヤレスイヤホンになっています。特にGalaxyのスマホを使っているよ!という方はSamsung独自のコーデックによって音楽/映像視聴が可能なため、より良い音でコンテンツを楽しめます。
2021年4月8日発売で全国の量販店でも購入できますが、買うことが決定している方ならAmazonからの予約購入がオススメ。お店で探し回る必要が無く、しかも少し値引きが入って20,673円(税込)で購入できます。
ハイデジオススメのイヤホンなので、気になった方はぜひチェックしてみてください(^^)