【2021年5月】Jelly2の更新プログラムが配布開始。アップデート内容と手順を詳しくご紹介!

Unihertz Jelly2 大型更新プログラム配布開始!!

ハイデジ
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Unihertz Jelly2に初の更新プログラムが配布されました!

今回のプログラムは主には不具合の解消、そして一部機能改善・追加も含まれています。早速詳細を確認していきましょう!


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Unihertz Jelly2 更新プログラム内容をチェック

2021年5月19日よりJelly2初の大型アップデートが始まっていて、更新には数分要するものになっています。

ファイルサイズは122.67MB。バージョン情報はUnihertz_Jelly2_JP_20210422_20210519-1212。

バッテリー残量が少なくとも30%以上ある状態でアップデートを行うことが推奨されています。

詳しい内容はアップデート内容は下記のとおりです。

Jelly2最新アップデート内容一覧
  1. 2021年5月5日付 セキュリティパッチ適用
  2. Google Pay 機能の不具合改善
  3. ステータスバーのバッテリー残量表示の最適化
  4. Wi-Fiチャンネル14の削除
  5. “Do not Disturb”機能設定時のカメラ不具合改善
  6. “BIGLOBE” APNの追加
  7. スリープ中のプログラマブルキー動作不具合の改善
  8. “アプリ制限”機能の追加
  9. カメラ起動時の周囲の環境に合わせた画面輝度調整

最新のセキュリティパッチが適用されるほか機能改善もアップデートに含まれていますので、アップデートは早めに行うことをオススメします。

アップデート手順を画像付きでご紹介

アップデートは非常に簡単で、5分もあれば完了しました。

アップデート手順をご紹介しておきます。各自アップデート前にデータのバックアップを取っておきましょう。

Jelly2アップデート手順
「設定アプリ」をタップ
Jelly2 ホーム画面
「デバイス情報」をタップ

「デバイス情報」は最下部にあります

デバイス情報を選択
「ワイヤレスアップデート」をタップ
ワイヤレスアップデートを選択
「ダウンロード」をタップ
ダウンロードをタップ
ダウンロード完了後、「今すぐ更新する」か「後で更新する」を選択
ダウンロード中
ダウンロード後、今すぐ更新または後で更新を選択する

※「後で更新する」を選択すると、更新を開始する時間をセットできます。

 就寝中などに行いたい場合は「後で更新する」から更新タイミングを設定しましょう。

 ここでは「今すぐ更新する」を選択して進めます。

更新前のアラートをチェックし、「OK」をタップ
更新前アラート画面

アラートの日本語が若干怪しいですが、要するに「数分程度更新には要しますが、更新中は操作をしないようにしてください」ということですね。

更新が正常に完了できなかった場合、故障の原因にもつながるのでアップデート中は触らないようにしましょう。

更新完了
更新完了

数分程度の更新を終えると、自動的に再起動がかかります。「更新に成功しました」というポップアップが出たら更新は完了です。

Jelly2 は更新後どう変わる?

アップデートは数分程度で完了しますが、アップデート後はどのように変わったのか確認していきます。

ステータスバーのバッテリー%表示が確認しやすくなった

アップデート前ホーム画面
アップデート前
アップデート後ホーム画面
アップデート後

まずパッとわかる範囲で変わったのがステータスバーのバッテリー残量表示です。

上記はアップデートの前後のホーム画面を並べてみた画像です。いままでバッテリー残量の%表示が小さく、確認しづらいのが正直なところでした。

アップデート後はバッテリー%表示が大きくなり、それに伴って%表示のフォントも大きくなっています。これはありがたい改善です。また、合わせて若干時計表示も大きくなっています。

設定アプリ内“Smart Assistant”が“スマートアシスト”表記に

アップデート前設定アプリ画面
アップデート後設定アプリ

これは正直どちらでも良いような・・・。

日本語訳が進んでいるということにしておきましょう。

“アプリ制限”機能が追加された

スマートアシスト設定
アプリ制限オフ
アプリ制限ON

スマートアシストの項目内に「アプリ制限」が追加されました。

この機能はアプリのバックグラウンドでのアプリ起動を制限することで、レスポンスの向上・バッテリー消費の減少を図るというものです。注意書きにもあるようにアプリの不具合や通知の遅延などが発生することが考えられます。

設定をONにすると、1分~30分の間でクリーンアップ時間を選択できます。

どうやらこの機能はスクリーンオフから最大30分間作動する機能のようです。最大30分後には通常の動作に戻るのであれば、通知が遅延しすぎてしまって使えない・・・という本末転倒な事態を避けられるため使えそうな機能です。

また制限内容は下記の4つとなっています。

  • ブート制限
  • 関連起動制限
  • バックグラウンド制限
  • バックグラウンドクリーンアップ

各制限機能に関する説明文の日本語が怪しいですが、一応推測機能の内容を推測することは可能です。

自分の使用環境に合わせて、電池持ちを延ばしたい方は適宜活用すると良さそうです。

アップデートによりさらに使いやすく!早めにアップデートしよう

これまでJelly2は一般販売を行うことに注力されており、アップデートが定期的に降ってくるという端末ではありませんでした。

しかしAmazon経由での販売も開始されるなど、ようやく供給が落ち着いてきたことでソフトウェアアップデートを行う程度には余裕が出てきたと言えそうです。

今後は不具合改善を含む定期的なアップデートがなされていくことを望みたいですね。

今後も機能追加などがあれば随時更新していきます!

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