
Unihertz Jelly2に初の更新プログラムが配布されました!
今回のプログラムは主には不具合の解消、そして一部機能改善・追加も含まれています。早速詳細を確認していきましょう!
Unihertz Jelly 2、FeliCa機能対応アンドロイド10スマホ 2000mAhバッテリー 6GB+128GB
目次
2021年5月19日よりJelly2初の大型アップデートが始まっていて、更新には数分要するものになっています。
ファイルサイズは122.67MB。バージョン情報はUnihertz_Jelly2_JP_20210422_20210519-1212。
バッテリー残量が少なくとも30%以上ある状態でアップデートを行うことが推奨されています。
詳しい内容はアップデート内容は下記のとおりです。
最新のセキュリティパッチが適用されるほか機能改善もアップデートに含まれていますので、アップデートは早めに行うことをオススメします。
アップデートは非常に簡単で、5分もあれば完了しました。
アップデート手順をご紹介しておきます。各自アップデート前にデータのバックアップを取っておきましょう。
アップデートは数分程度で完了しますが、アップデート後はどのように変わったのか確認していきます。


まずパッとわかる範囲で変わったのがステータスバーのバッテリー残量表示です。
上記はアップデートの前後のホーム画面を並べてみた画像です。いままでバッテリー残量の%表示が小さく、確認しづらいのが正直なところでした。
アップデート後はバッテリー%表示が大きくなり、それに伴って%表示のフォントも大きくなっています。これはありがたい改善です。また、合わせて若干時計表示も大きくなっています。


これは正直どちらでも良いような・・・。
日本語訳が進んでいるということにしておきましょう。



スマートアシストの項目内に「アプリ制限」が追加されました。
この機能はアプリのバックグラウンドでのアプリ起動を制限することで、レスポンスの向上・バッテリー消費の減少を図るというものです。注意書きにもあるようにアプリの不具合や通知の遅延などが発生することが考えられます。



設定をONにすると、1分~30分の間でクリーンアップ時間を選択できます。
どうやらこの機能はスクリーンオフから最大30分間作動する機能のようです。最大30分後には通常の動作に戻るのであれば、通知が遅延しすぎてしまって使えない・・・という本末転倒な事態を避けられるため使えそうな機能です。
また制限内容は下記の4つとなっています。
- ブート制限
- 関連起動制限
- バックグラウンド制限
- バックグラウンドクリーンアップ
各制限機能に関する説明文の日本語が怪しいですが、一応推測機能の内容を推測することは可能です。
自分の使用環境に合わせて、電池持ちを延ばしたい方は適宜活用すると良さそうです。
これまでJelly2は一般販売を行うことに注力されており、アップデートが定期的に降ってくるという端末ではありませんでした。
しかしAmazon経由での販売も開始されるなど、ようやく供給が落ち着いてきたことでソフトウェアアップデートを行う程度には余裕が出てきたと言えそうです。
今後は不具合改善を含む定期的なアップデートがなされていくことを望みたいですね。
今後も機能追加などがあれば随時更新していきます!
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