電圧・電流チェッカーで遊んでみたら、思わぬ結果に・・・。

satechi電圧・電流チェッカー

購入のワケ

先日、以下のレビュー記事を書きました。

上記の記事にさりげなく登場している電圧・電流チェッカー。実は充電器のレビュー記事を書くのに電圧・電流のチェックは欠かせないよね!ということで急遽購入したものなのです(;’∀’)

購入したのは「SATECHI USB-C Power Meter Tester」。今回はこのチェッカーの開封の様子と、せっかくなので実際に計測してみた様子をお届けします!

パッケージ・本体・スペック

パッケージ表

こちらがそのパッケージです。
Amazonで注文しましたが、注文後翌日にはポスト投函で届きました。

パッケージ裏

パッケージは縦約10㎝、横約6㎝、厚さ2㎝ほどと非常にコンパクト。チェッカー本体の小ささが箱からもうかがえます。

そして開封。・・・なんと、中にはプラスチックトレーに乗ったチェッカーのみが入っていました。使い方は「測定したいケーブルと本体の間にかませるだけ」なので、非常に簡単なのですが取扱説明書も入っていないとは・・・。一応取扱説明書がネット上に上がっていましたので、共有しておきます。(SATECHI 電流・電圧チェッカー説明書

開封すると取扱説明書は無く、本体のみが入っていた

いくつも電圧・電流チェッカーがある中で、この商品の特徴は、

  • USB Type-C
  • シンプルでデザイン性の高い筐体
  • 必要十分な情報を確認できる
  • メーカー保証18か月!

となり、実際に僕も好感の持てるデザインとメーカー保証18か月による安心感が購入の決め手になりました。なお、上の写真では画面にキズが入っているように見えますが、画面保護シートに擦り傷があるだけで、シートを剥がしてしまえばきれいになりました。実際に使用する際も、剥がして使用することを推奨しているようです。

では、本体の写真を何枚か見ていきましょう。

参考までにペンと並べて置いてみた
計測中の様子。電力・電流・積算電流が表示されている

色々な充電器を使って充電してみた!

それでは、外観の紹介はこれくらいにして、実際に測定の様子をご覧いただきましょう。今回充電の測定に使用する端末は「galaxy S20+ 5G」で、充電器を様々なものに変え計測してみます。

まずは、使用している方も多いと思われる、この充電器で計測してみました。

iPhone付属の5V1A充電器

4.65V,1.08Aで充電中

5V1Aの5W充電器ということで、概ね同等の電流・電圧が計測できています。コンパクトなため、コンセント周りもすっきりして使いやすいとは思いますが、スマートフォンバッテリーの大型化などにより、今となっては充電器として少し不足があります。

続いては、こちら!

Google Pixel付属の充電器

Googleが開発しているpixelシリーズも発売当初は珍しかったですが、今ではおなじみになりましたね。そんなPixelシリーズに付属している充電器で計測してみました。

8.68V,1.63Aで充電中

この充電器は18W充電器とされているため、上記のアンペア・ボルトから計算すると約14Wほどです。galaxy側がすでに79%充電されているため、バッテリー保護のために徐々に電流・電圧を下げて充電し始める頃合いですので、それを勘案すれば妥当な電力量と言えます。

llano 100W GaN急速充電器

それでは最後、お待ちかね?の先日購入した100W急速充電器で試してみます。

llano GaN 100W急速充電器
本体ロゴ画像
8.72V,1.63Aで充でn・・・!??

え、、あれ・・・??何か予想と違う・・・。
結果はPixel付属の充電器とほぼ同等という結果に・・・。galaxy S20シリーズは最大45Wの超急速充電に対応しており、本体が70%まで充電されているということを考慮しても、もう少し充電速度は速くても良いはず。。。
(2021年1月18日追記:galaxy S20シリーズは最大25Wの超急速充電にしか対応していませんでした。)

確認してみると、galaxyシリーズの45W超急速充電はPD3.0規格のほかに、PPS(Programmable Power Supply)と、それに対応した5Aケーブルの3要件が揃って初めて45Wの超急速充電が可能になることがわかりました。

先日の記事に誤りがあったので反省会をします!m(__)m

PPSとは

PPS(Programmable Power Supply)とは、細かく電圧と電流を変化させることで充電器から供給される電力を最適化し、熱の発生等で捨てられるエネルギーを最小限に抑えられるようスマートフォン側で調整する技術のこと。

充電に使用したケーブルは5Aケーブルでしたので、そこから考察すると、この充電器はそのPPSに対応していないのではないかと。確かに、充電中本体がものすごく熱いと感じたことが何回か・・・。まじか。。。

まとめ

今回は100W急速充電器の購入ついでに、電圧・電流チェッカーを購入し実際に計測をしてみました。正直、チェッカーを持っていなくても日常生活は何ら困るものでもありません。しかし、こうして計測してみることで見えてくるもの知ることがあり自分自身かなり勉強になりました。最大100Wの充電器を使って、最大45W充電に対応したスマホを充電しているのだから、45W充電ができているなんて思ったら大間違い・・・。

また、充電器や端末に問題が無くても、ケーブルの性能ひとつで充電スピードは変わってしまうということも見落としがちなポイントです。皆さんも電圧・電流チェッカーを使用して、日常使用しているものがどれくらいの充電電流なのかチェックしてみてはいかがでしょうか。思わぬ発見や故障・不調の早期発見などにも役立ちますよ(^^)/

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