【随時更新】Xperia 10 III 徹底レビュー!使用感・前作との比較など余すことなくご紹介!

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みなさんこんにちは、ガジェット好きのハイデジ(@hidigicom)です。

日本メーカーという安心感とAV系に特化し、「好きを極める」とテーマに独自の世界観を築き上げているスマートフォンが「SONY Xperia(エクスペリア)シリーズ」。

2021年発売のXperia III(マークスリー)シリーズは3機種発表されていますが(Xperia 5 IIIの日本発売は未定)、手頃な価格とサイズ感で人気機種になること間違いなしの末っ子モデルがXperia 10 IIIです。

日本ではキャリア版が6月中旬以降発売予定となっていますが、今回はXperia 10 IIIの香港版(XQ-BT52)をいち早く用意しましたのでレビューを行います。

5Gと高音質オーディオへの対応で動画視聴も可能なネットワークウォークマンとして活用のも十分アリです!早速見ていきます!

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

今回レビューのXperia 10 IIIは香港版のため、日本で販売されていない技適マーク未取得の製品となります。Wi-Fi・Bluetoothなどの無線機器を使用する場合には技適マークの取得が必要となるため、本レビューは技適未取得機器を用いた実験等の特例制度への届出を行った上で実施しています。

なお、購入はexpansysより行いました!海外スマホを購入する際はチェックしてみてください。

Xperia 10 III ショートレビューのご紹介

本レビュー記事は徹底レビューと題し、各項目について詳しく述べています。

もう少しサクッとチェックしたいという方のために「【3分でチェック!Xperia 10 III】価格・使用感からフィルム・ケースまでまとめてご紹介!」という記事を作成しましたので、そちらもご覧ください!

3分でわかる!Xperia 10 III 価格・使用感・フィルム・ケースまとめ 【3分でチェック!Xperia 10 III】価格・使用感からフィルム・ケースまでまとめてご紹介!
Xperia 10 III のオススメ機能・設定についてまとめました!

Xperia 10 III オススメ機能・設定 19選」という記事では実際に使って便利だと感じた機能・設定について紹介中です!今まで知らなかったという機能もあるかも!?

これでバッチリ!Xperia 10 IIIオススメ設定19選! Xperia 10 III オススメ機能・設定 19選
Xperia 10 III 評価
使いやすさ
 (4)
持ち運びやすさ
 (4.5)
デザイン
 (5)
処理性能(レスポンス含む)
 (3.5)
画面表示
 (4)
バッテリー
 (4.5)
カメラ
 (3.5)
コストパフォーマンス
 (4)
総合
 (4)
Xperia 10 III 価格情報
Xperia 10 III 価格情報docomoauY! mobile
新規契約
機種変更
51,480円(税込)53,985円(税込)54,000円(税込)
(オンラインショップ限定割引あり)
MNP
(オンラインショップ割引適用時)
29,480円(税込)
最大 22,000円割引
31,985円(税込)
最大 22,000円割引
36,000円(税込)
最大 18,000円割引

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Xperia 10 IIIの特徴

「SONY Xperia 10 III」は2021年発売のIII(マークスリー)シリーズにおいては末っ子の廉価機種となりますが、性能でいうとミドルレンジクラスのスマートフォンです。

前作となるXperia 10 IIと比較すると全体的な性能が底上げされているため、これからXperia 10 IIを買おうか考えているのであれば、絶対にXperia 10 IIIを購入するのがオススメです。

大幅な性能向上と5G対応

Xperia 10 IIIに搭載されるCPUはQualcomm Snapdragon 690 5Gというものです。このCPUがXperia 10 IIIの性能を大きく向上させたと言っても過言ではありません。

特に、Xperia 10 IIIでは5Gに対応したのも見逃せない点。まだまだエリアが狭いと言われている5Gではありますが、スマートフォンの平均使用期間は3年と長期化する中で、これから購入するスマートフォンは5G対応のスマートフォンにしておくのが◎です。

スペック比較Xperia 10 IIIXperia 10 II
CPUQualcomm Snapdragon 690 5GQualcomm Snapdragon 665
AnTuTuベンチマークスコア約28万点約18万点
内蔵メモリ(RAM)6GB4GB
内蔵ストレージ(ROM)128GB64GB
5G対応非対応

Xperiaシリーズ史上最も大容量で長持ちのバッテリー

Xperia 10 IIIはXperiaシリーズ史上最も大容量となる4,500mAhのバッテリーを搭載しています(Xperia IIIシリーズはともに4,500mAhのバッテリーを搭載)。Xperia 10 IIのバッテリー容量から実に25%電池容量がアップしました。

そして上で述べたようにXperia 10 IIIミドルレンジクラスのCPUが搭載されていますが、そのメリットとして「性能とバッテリー持ちのバランスが良い」ということが挙げられます。ハイエンド端末に搭載されるCPUは「高い性能を引き出す時に大きな電力を要してしまう」のです。

つまりXperia IIIシリーズ3機種の中で、一番電池持ちの良いモデルがXperia 10 IIIと言えます。

スペック比較Xperia 10 IIIXperia 10 II
バッテリー容量4,500mAh3,600mAh
サイズ約154mm×約68mm×約8.3mm約157mm×約69mm×約8.2mm
重量約169g約151g
連続通話時間不明VoLTE(HD+)約1490分
4G(LTE)(VoLTE)約1660分
連続待受時間(静止時)不明約460時間

21:9 HDR対応 有機ELディスプレイを搭載

近年のXperiaシリーズの特徴でもある21:9比率シネマワイドディスプレイ。この比率のディスプレイを一度使ってしまうと他のメーカーのスマートフォンを使えないという人もいるくらい動画視聴や縦画面でのWebサイト表示に適しています。

この21:9比率の有機ELディスプレイはXperia 10 IIにも搭載されていましたが、今回新たにHDRに対応したのが大きなポイント。明るい部分と暗い部分のどちらも犠牲にすることなく、自然で鮮やかな映像を楽しめます。

DSEE Ultimateに対応

SONYのXperiaシリーズと言えば、同社のウォークマンで培った音楽再生技術が活かされていることで有名です。Xperia 10 IIIは新たにDSEE Ultimateに対応しました。

Xperia 1 IIから搭載されたDSEE Ultimateは、AIを活用して高音域・微細な音の再現性を向上させ、ストリーミング配信の音楽やMP3オーディオ・動画配信サービスにおける「音」をハイレゾ相当の高音質に変換する技術です。

10シリーズ初のDSEE Ultimateへの対応によって、音楽を楽しみたい人・動画を楽しみたい人にオススメできるスマホとなりました。

360 Realty Audioに対応

360 Realty Audio(サンロクマル リアリティオーディオ)はSONYの立体音響技術を活用した新しい音楽体験の名称です。

これまで360 Realty Audioが再生可能なプレーヤーは一部のウォークマンとXperia 1 IIのみでした。しかし廉価機種となるXperia 10 IIIも対応したことで、その裾野が大きく広がったように思います。

今後ハイデジドットコムでも360 Realty Audioを特集する予定です。ご期待ください!

Xperia 10 IIIスペックシート

スペック

スペックXperia 10 III
価格51,480円(税込 / docomo 新規/機種変更)
53,985円(税込 / au 新規/機種変更)
54,000円(税込 / Y! mobile 新規/機種変更)
サイズ・重量約154mm×約68mm×約8.3mm
約169g
本体色ブラック
ホワイト
ブルー
ピンク
イエロー(ドコモオンラインショップ限定)
OSAndroid 11
CPUSnapdragon 690
内蔵メモリRAM 6GB / ROM 128GB
外部メモリmicroSDXCカード(最大1TB)
バッテリー4,500mAh(内蔵電池)
3年使っても劣化しにくいバッテリー
外部接続端子USB Type-C
連続通話時間
不明
連続待受時間(静止時)不明
ディスプレイ約6.0インチ FullHD+(2,520×1,080)
HDR対応 有機ELディスプレイ
通信Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth:Ver.5.1
5G対応(Sub 6)
リアカメラ超広角 16mm: 8MP 1/4 F2.2
 広角 27mm:12MP 1/2.8 F1.8
 望遠 54mm: 8MP 1/4 F2.4

最高10コマ/秒のAE追従高速連写
10倍ハイブリッドズーム
インカメラ有効画素数約800万画素/F値2.0
オーディオ3.5mm オーディオジャック
ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス
DSEE Ultimate
360 Reality Audio
ゲーム21:9ゲーミングサポート
60Hz描写
120Hz タッチ検出
防水/防塵
/耐久性
防水(IPX5/IPX8) / 防塵(IP6X)
/Corning Gorilla Glass 6
便利機能日本語入力:Gboard
メールアプリ:Gmail
画像閲覧:Google フォト

Xperia 10 III 開封フォトレビュー

Xperia 10 III外箱

それでは今回購入したXperia 10 IIIを確認していきたいと思います。

今回はいち早くレビューをお届けするため、香港版のXperia 10 III(XQ-BT52)を用意しました。一部国内版と使用が異なりますのでご注意ください。

パッケージ

Xperia 10 III同梱品一式
香港版Xperia 10 IIIには充電用のアダプターも同梱されていた

香港版Xperia 10 IIIのパッケージは「本体・USBアダプター・USB Type-C to Aケーブル・取扱説明書(保証書)」となっています。おそらく国内版については既存モデルのパッケージ内容を加味すると「本体と取扱説明書(保証書)のみで薄型のパッケージ」となるはずです。

本体

Xperia 10 III 本体
ノッチなし・フラットディスプレイを採用しているため使い心地が良い

今回はブラックを購入したため確認するのが難しいですが、表面本体上部に「インカメラ・受話スピーカー・環境センサー・LED通知ライト」があります。またディスプレイを挟んで下部にはスピーカーがあります。

なお、ディスプレイは「ノッチなし・フラットディスプレイ」を採用しています。

Xperia 10 III 本体裏面
背面のガラスにもコーテイングを施しているためか、ディスプレイと同様に指紋がつきにくい

裏面には上部に「フラッシュライト・カメラ(3眼)・NFCセンサー」が集中しています。

カメラは上から「超広角 16mm・広角 27mm・望遠 54mm」の順に並んでいますが、上位モデルで搭載される深度計測用の3D ToFセンサーは搭載されていません。

国内キャリア版のXperia 10 IIIではNFCマークが「おサイフケータイマークに変更される可能性が高い」です。

近年のXperiaシリーズはおサイフケータイ・NFCセンサーが本体裏面上部にあり、決済端末にかざしやすい位置にあることが美点になっています。ぜひともこのまま変えないでほしい点です。

Xperia 10 III本体裏面上部
カメラは3眼仕様となっている
Xperia 10 III本体裏面下部
ふと、大文字XPERIAと小文字Xperiaの使い分けが気になった・・

Xperia 10 IIIの筐体はディスプレイ・背面がガラスとなっており、側面はマットな樹脂素材でできています。ガラスはCorning Gorilla Glass 6が採用されており、傷にも強いのが嬉しいポイント◎

保護用のシールなどを貼らずに使用していますが、ディスプレイ・背面ともに指紋が付きにくく綺麗な状態を保ちやすいです。また樹脂素材も決して安っぽくなく、ブラッグシップモデルのような高級感さえ感じられる仕様となっています。

本体左側面
側面にはマットな樹脂パーツを採用しているが、サラサラしているのに滑りにくいのがGood
SIMトレー表面
SIMトレイは指で引き出せるようになっている
SIMトレー裏面
香港版Xperia 10 IIIはDSDVに対応するが、国内キャリア版は非対応

本体左側面には「SIMカードトレイ」があります。

香港版(XQ-BT52)のデュアルSIMに対応しているため、SIMカードトレイは表裏に1枚ずつSIMがさせるようになっており、そのうちSIM2側はmicro SDカードスロットとの排他仕様となっていました。

国内キャリア版のXperia 10 IIIは「シングルSIMスロット+micro SDカードスロット」という仕様で販売されます。

本体下部
ブラックの場合、端子やスピーカーの穴が目立たないため本体デザインのスマートさがさらに増す

続いて本体下部にはUSB Type-C端子とマイク穴があります。

スピーカーはディスプレイと側面筐体との間にあるため、本体下部は非常にスッキリとしています。なおXperia 10 IIIはモノラルスピーカーとなります。

本体右側面
指紋センサーの反応は良好。認識不良も少ない
本体右側面
Googleアシスタントキーは不要という意見も・・・
指紋登録画面
顔認証には対応しない。対応端末が増えているためXperiaもいずれ対応するだろう

本体右側面には上側から「ボリュームキー・電源ボタン一体型指紋センサー・Google Assistantキー」があります。

まだまだマスクを手放せない生活が続くため、スマートフォンには指紋センサーがあると便利だなとやはり思います。一方で「顔認証には非対応」となっており、他のAndroid端末では「指紋センサー+顔認証」など2つ以上の生体認証が搭載されることが一般的になりつつあることから、Xperiaシリーズにおいてもそろそろ顔認証に対応すると良いなと感じます。

<2021年6月12日追記 Google Assistantキーについて>

Google Assistantキーは、他の動作を割り当てて使用することはできないようです。しかしGoogle Assistantキーは「本体側面と同じ高さとなっている点長押しすることで起動する点」によって日常使用での誤作動は起きていません

任意の機能を呼び出すのに使用できれば一番良いですが、自分はGoogle Assistantを使用しないため「無い物」として特段気にすることなく使用できています。

本体上部
日常的にBluetoothイヤホンを使用していても、あると便利だと感じるのが3.5mmオーディオジャック

本体上部には「3.5mmオーディオジャック・マイク穴」があり、こちらもスッキリとした印象です。

3.5mmオーディオジャックもスマートフォンでは省かれる傾向にありますが、やはりあると便利です。また先に述べたようにXperia 10 IIIはDSEE Ultimateに対応したため、より音質の良い音楽を楽しむためにも有線イヤホンジャックは必要というわけです。

セットアップ完了画面

それではセットアップを済ませたので、実際の使用感についても確認していきます!

Xperia 10 III 使用感

待受画面
搭載CPUの変更によりスワイプ動作もスムーズになった

ベンチマークテスト結果

Antutuベンチマークテスト結果 340,104点
AnTuTuベンチマーク テスト結果
Geekbench5テスト結果 シングル588・マルチ1,616
Geekbench5 テスト結果

まずは早速ベンチマークテストを行ってみました。

AnTuTuベンチマークテスト(V9.0.8)では総合スコアが340,104点となり、搭載されたSnapdragon 690 5GとRAM容量6GBが活きる結果となりました。参考値としてXperia 10 IIのAnTuTuベンチマークテストの総合スコアは約16万点とされていますので、ダブルスコアを記録しています。

また、注目したいのがベンチマークテスト前と後で「温度が1度しか上昇しておらず・かつバッテリーも2%しか減少していない」という点です。

確かにハイエンドモデルほどのパワフルさはありませんが、動作とバッテリー持ちのバランスの良さがベンチマークテストからもわかる結果となりました。

一方のGeekbench(5.4.1)によるテスト結果は「シングルコアが588点・マルチコアが1,616点」となりました。

目安参考値を人気機種に搭載されるCPUスコア結果を書いておくと、OPPO Reno Aに搭載されるSnapdragon 710の場合「シングルコアが約380点・マルチコアが1,500点」、AQUOS Sense 4に搭載されるSnapdragon 720Gは「シングルコア約570点・マルチコア約1,690点」となっています。

基本動作

Xperia 10 III
横幅が68mmしかないので持ちやすく、文字打ちも無理なく行える

CPUスコア結果を確認していただくとわかる通り、搭載CPUの変更によりXperia 10 IIよりも格段に性能が向上しています。それはWebサイト・Twitterなどでスクロールをした時だけでなく、待受画面上でスワイプした時にも違いが感じられ、指の動作に遅れることなく画面も推移してくれるのでストレスを感じることが少ないです。

まさに基本動作から、エントリークラスからミドルレンジへの進化を感じられるようになっています。

ハードウェア

本体裏面 SONYロゴ
正直、スマホに詳しくない人ならブラッグシップモデルと見間違う高級感

Xperia 10 IIとほぼ同一のデザインながら古さや飽きは感じません。それほど洗練されたデザインであり、長く使える端末に仕上がっているように思います。

今回バッテリー容量が前作から25%増えている関係で、重量についても18g重くなっています。

軽さが大切という方には少々残念かと思いますが、個人的にはバッテリーとのトレードオフなのであれば仕方ないと感じる部分です。169gという重さでも最近のスマートフォンの中では比較的軽い部類なのでそれほど問題だとは思いませんでした。

ディスプレイ

Xperia 10 IIIディスプレイ
21:9ディスプレイに慣れてしまうと、むしろXperia以外のスマホでは物足りなく感じる

ディスプレイはHDRに対応したため、より鮮やかな映像を楽しめるようになったのがポイントです◎

21:9比率のディスプレイは縦長すぎるという意見もあるのですが、Xperia 1 IIIやIIくらいのサイズ感になると確かに手に余る感じもしますが、Xperia 10 IIIはコンパクトな筐体なので特に気になりません。

映像はもちろんのことWebサイト閲覧に非常に向いており、Twitterのようなタイムラインを追っていくコンテンツをよく閲覧する方は重宝すると思います。

オーディオ

Xperia 10 III SONYロゴ
そろそろXperiaは、ステレオスピーカーが当たり前!という仕様にしても個人的には良いと思う・・・

3.5mmオーディオジャック経由の音楽視聴について

これに関してはさすがSONYと言えるポイントです。DSEE Ultimateに対応したことからも「エントリー~ミドルクラスのモデルにおいてもAV分野で手を抜かない」という意志表示がなされているように思います。有線イヤホンで視聴する限り少し音圧が弱いように思いますが、音に関しては満足できるレベルにあります。

360 Realty AudioにもXperia 10 IIIは対応していることから、今後それについても書いてみたいと思います。

本体スピーカーの音質について

ハイエンドモデルと異なり、モノラルスピーカーということもあり正直迫力には欠けるなという印象です。音質もXperia 10 IIから悪化したという意見もあるようです。

しかしながら、ではこれではまったくダメなのかというと、答えはノー。必要十分という基準は人それぞれではありますが、これでも問題無いという方もたくさんいらっしゃると思います。ぜひ家電量販店等でチェックしてみてください。

カメラ

次はカメラです。あまりカメラレビューを行ってきていないため構図などはひどいかもしれませんが、参考程度にご覧ください。1枚目から順に「超広角・広角・望遠・10倍ズーム」と並べており、超広角については歪み補正をONにしています。

建物・日中・AUTO撮影

晴れているということもあり、画質はなかなか良いのではないでしょうか。全体的にはSONYならではとも言える青が強い印象です。

花・夕暮れ・AUTO撮影

こちらは空や花が白飛びしてしまい木陰は黒潰れしてしまっているため、うまくHDRが効いていないのがわかります。正直ちょっと微妙ですね。。

花・夕暮れ・ナイトモード撮影

最後は夕暮れ時というシチュエーションは同じにして、同じ花をナイトモードで撮ってみました。

今度はHDRがしっかりと効き、空も木陰もきっちりと写せています。超広角カメラだけは中心の花が白飛びしていますが、全体的には鮮やかな写真となりました。

簡易カメラレビュー 結論

少ししかカメラには触れられていませんが、上記の写真を踏まえるとなんでもAUTO撮影でOKというカメラでは無いようです。少しだけカメラの特性を理解してあげた上で設定を変更してあげれば、Xperia 10 IIIでも十分キレイな写真を撮影することができるでしょう。

バッテリー

アプリごとの電池使用量内訳
同期間のシステムを含めた電池使用量内訳

バッテリーについては本当によく持ちます。間違いなくXperiaシリーズの中で一番バッテリー持ちが良い端末だと思います。ちなみに参考値ですがWi-Fi・Bluetooth・モバイルデータ通信・位置情報をONにした状態で「Chromeを1時間30分ほど使用して8%」、「YouTube視聴を25分間行ったところ3%」のバッテリー消費でした。

<2021年6月12日追記 バッテリー持ちについて>

その後バッテリーがなくなるまで使用を続けましたのでご報告です。

インストールしていたBattery Mixというアプリによると、2021年6月9日午後12時過ぎに95%のバッテリー残量で使用を開始。その後普通に使用を続けて2021年6月11日15時30分ごろバッテリー残量がなくなりました。

その間、使用していたアプリやシステムは上記一覧の内容となっています。

端末評価のために画面点灯時間が長時間であった点・ベンチマークテストなどCPUに負荷をかける時間が多かった点を踏まえると、丸2日以上の電池持ちというのはすごいことです。しかもコンパクトな筐体で。

おそらく電話・メール(LINE含む)・ネットというシンプルな使い方であれば丸3日は不安を感じることなく使えるでしょう。

Xperia 10 III 充電電流チェック
急速充電に対応し、大容量バッテリーでも充電は早い!

また今回のXperia 10 IIIからはUSB PDに対応したため、急速充電が可能となりました。自分が試験した環境下においては17.5Wの出力で充電が行えており、少なくとも18Wまでの急速充電に対応しているようです。

4,500mAhを通常充電で充電すると満充電までに時間がかかるため、これは嬉しい改良と言えます。

Xperia 10 II から進化した点

2020年モデル「SONY Xperia 10 II」との比較も行ってみました。大きく変わった点にマーキングしています。

価格が1万円程度値上がりしていますが、その分スペックもきちんとアップしているため極端な割高感は感じません。むしろバリューフォーマネーは向上したと言えるでしょう。

スペックシートで比較

スペックXperia 10 IIIXperia 10 II
価格51,480円(税込 / docomo 新規/機種変更)
53,985円(税込 / au 新規/機種変更)

54,000円(税込 / Y! mobile 新規/機種変更)
41,976円(税込 docomo)
43,945円(税込 au)
サイズ・重量約154mm×約68mm×約8.3mm
約169g
約157mm×約69mm×約8.2mm
約151g
本体色ブラック
ホワイト
ブルー
ピンク
イエロー(ドコモオンラインショップ限定)
ブラック
ホワイト
ミント
ブルー(ドコモオンラインショップ限定)
OSAndroid 11Android 10 (11へ更新可能)
CPUSnapdragon 690Snapdragon 665
内蔵メモリRAM 6GB / ROM 128GBRAM 4GB / ROM 64GB
外部メモリmicroSDXCカード(最大1TB)microSDXCカード(最大1TB)
バッテリー4,500mAh(内蔵電池)
3年使っても劣化しにくいバッテリー
3,600mAh(内蔵電池)
いたわり充電
外部接続端子USB Type-C 3.1 Gen1USB Type-C 2.0
連続通話時間
不明VoLTE(HD+)約1490分
4G(LTE)(VoLTE)約1660分
連続待受時間(静止時)不明約460時間
ディスプレイ約6.0インチ
FullHD+ HDR対応
有機ELディスプレイ
約6.0インチ
FullHD+ 有機ELディスプレイ
通信Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth:Ver.5.1
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth:Ver.5.0
5G対応(Sub 6)非対応
リアカメラ
超広角 16mm: 8MP 1/4 F2.2
 広角 27mm:12MP 1/2.8 F1.8
 望遠 54mm: 8MP 1/4 F2.4

最高10コマ/秒のAE追従高速連写
10倍ハイブリッドズーム
120fps スローモーション録画
超広角 16mm: 8MP 1/4 F2.2
 広角 26mm:12MP 1/2.8 F2.0
 望遠 52mm: 8MP 1/4 F2.4

光学2倍ズーム
ナイトモード
120fps スローモーション録画
インカメラ有効画素数約800万画素/F値2.0有効画素数約800万画素/F値2.0
オーディオ3.5mm オーディオジャック
ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス
DSEE Ultimate
360 Reality Audio
3.5mm オーディオジャック
ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス
DSEE HX
ゲーム21:9ゲーミングサポート
60Hz描写
120Hz タッチ検出

21:9ゲーミングサポート
60Hz描写
防水/防塵
/耐久性
防水(IPX5/IPX8) / 防塵(IP6X)
/Corning Gorilla Glass 6
防水(IPX5/IPX8) / 防塵(IP6X)
/Corning Gorilla Glass 6
便利機能日本語入力:Gboard
メールアプリ:Gmail
画像閲覧:Google フォト
FMラジオ
日本語入力:Gboard
メールアプリ:Gmail
画像閲覧:Google フォト

大きく変わったのはココ!

スペック表を見てもよくわからないという方のために、大きな変更点を5つにまとめてみました。Xperia 10 IIよりバリューフォーマネーに優れているとお伝えしたのは以下を踏まえてとなります。

  • 5Gに対応
  • CPUの変更・内蔵メモリの増加により処理性能が向上
  • バッテリー容量が25%増加
  • ディスプレイがHDRに対応し、より鮮やかに
  • DSEE Ultimateへの対応

Xperia 10 III と一緒に使いたいフィルム・ケース5選

ここからは、Xperia 10 IIIと一緒に使いたいフィルム・ケースをご紹介していきます!端末購入時には揃えておくと◎です。

【4枚セット】A-VIDET フィルム X-peria 10 III SOG04/SO-52B/XQ-BT52用

こちらは画面用ガラスフィルム2枚とカメラレンズ用ガラスフィルム2枚がセットになった商品です。一番コストパフォーマンスが良さそうなのでピックアップしました。価格は1,399円で、さらに150円引きのクーポンも適用可能になっています。

SPIGEN Xperia 10 III Case Rugged Armor Matte Black

おなじみSPIGENからXperia 10 III用にケースが販売されます。どのケースを購入するか迷って決められないという方はSPIGENのケースを買っておけばまず間違いはありません。

SONY純正カバー Xperia 10 III Style Cover with Stand

SONY純正のカバーで質感・機能性ともに申し分なし!価格は少々お高いですが、端末カラーに合わせた色展開でXperiaの世界観を壊すことがありません。

Xperia 10 III 耐衝撃米軍MIL規格取得 クリアケース

こちらはAmazonで販売されている商品で現在は20%オフクーポンを適用可能です。四隅にエアポケットがついているので万が一の時も安心感がありますね。

Xperia 10 III 栃木レザー 本革スマホケース

最後はこちら。本革の栃木レザーを使用したXperia 10 III用ケースです。

本革のケースって使えば使うほど自分のものになるので使う楽しみがありますよね。個人的に革製品が好きなのでピックアップしてみました。

まとめ

Xperia 10 III 評価
使いやすさ
 (4)
持ち運びやすさ
 (4.5)
デザイン
 (5)
処理性能(レスポンス含む)
 (3.5)
画面表示
 (4)
バッテリー
 (4.5)
カメラ
 (3.5)
コストパフォーマンス
 (4)
総合
 (4)

いかがでしたでしょうか。

自分が期待していたモデルということも熱が入って長文レビューとなってしまいましたが、本当に前作のXperia 10 IIと比較するとほぼ同じデザインながらベース部分が異なっているため、快適性は格段に向上しています。

また、同じくdocomoから発売しているSONYのXperia Ace IIは税込22,000円と魅力的な価格で販売されていますが、性能やデザイン等まったくの別物となっており、長期間使える端末を購入したいのであれば確実にXperia 10 IIIを購入することをオススメします。

今回レビューしたXperia 10 IIIは香港版(XQ-BT52)のため、一部の使用は国内版とは異なりますがぜひ購入前に参考にしてみてください。5万円前後のスマートフォンは中国メーカーを含め激戦区ですが、Xperia 10 IIIは検討のテーブルに乗せてもいい端末だと個人的には思います。

香港版Xperia 10 IIIはexpansysを利用して購入しました!海外スマホを購入するときはチェックしてみることをオススメします!

Xperia 10 III を購入したらガラスコーティングをしておくのがオススメ!

いよいよXperia 10 IIIを購入!

購入したらできるだけその美しさを長く保ちたいですよね。そんな時はフィルムやケースに入れる前にガラスコーティングをしておきましょう!指紋などの汚れが落としやすくなるだけでなく、傷もつきにくくなるのでオススメです◎

スマホを買ったらガラスコーティングをしておこう!! フィルムやケースの前に!スマホを買ったらガラスコーティングをしておくのがオススメ!
Xperia 10 III のSONY製アプリインストール方法について紹介しています!

Xperia 10 III にPOBox Plusなどの純正アプリはインストール可能?検証してみました!」という記事ではSONY製アプリのインストール方法について詳しく紹介中です!使いやすさが格段にUPするのでぜひインストールしてみてください。

Xperia 10 III SONY製アプリをインストールしてみよう! Xperia 10 III にPOBox Plusなどの純正アプリはインストール可能?検証してみました!
Xperia 10 III のオススメ機能・設定についてまとめました!

Xperia 10 III オススメ機能・設定 19選」という記事では実際に使って便利だと感じた機能・設定について紹介中です!今まで知らなかったという機能もあるかも!?

これでバッチリ!Xperia 10 IIIオススメ設定19選! Xperia 10 III オススメ機能・設定 19選
Xperia 10 III はHDMI出力にも対応している!

Xperia 10 IIIはHDMI出力に対応していることが判明!」という記事ではこれまでXperia 10 シリーズでは対応していなかったDP Alt モードという機能について解説しています!スマホ画面を誰かと大きな画面で共有したいという時に役立つ機能なので、こちらもチェックしてみてください。

朗報!Xperia 10 IIIはHDMI出力に対応していることが判明!! Xperia 10 IIIはHDMI出力に対応していることが判明!

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